江戸時代の終わりから明治時代にかけて、橋立や塩屋・瀬越(いずれも加賀市)には北前船主が大勢いました。なかでも六代目久保彦兵衛(橋立)は筆頭格で、天保11(1841)年に海の見える小高い丘の上に建てた豪邸の『御殿の間』には大聖寺藩主がたびたび訪れたといわれています。現在、御殿の間は武家屋敷跡野村家(金沢市長町)に移築され、主屋は蘇梁館として大聖寺熊坂町に移築されました。館内では11月5日(水)まで、明兎の和傘(みんとのわがさ)(山田ひろみ)やシルエットアート展(アレクサンドル・ルロワ・コルト)が開かれていて、玄関ではからかさ小僧のお出迎えがありました。







